简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から円高の108円後半。一時108.69円まで売られ、今月17日以来半月ぶり安値をつけた。ハト派的な米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて、ドルが弱含む流れが続いた。 アジア市場でもドルは広範に軟調。対豪ドルで0.72ドル後半、対NZドルで0.69ドル前半とともに1カ月半ぶり、対ユーロで1.15ドル前半と3週間ぶり安値をつけた。 「FOMCはハト派サプライズ。利上げを示
[東京 31日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から円高の108円後半。一時108.69円まで売られ、今月17日以来半月ぶり安値をつけた。ハト派的な米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて、ドルが弱含む流れが続いた。
アジア市場でもドルは広範に軟調。対豪ドルで0.72ドル後半、対NZドルで0.69ドル前半とともに1カ月半ぶり、対ユーロで1.15ドル前半と3週間ぶり安値をつけた。
「FOMCはハト派サプライズ。利上げを示唆する文言(フォワードガイダンス)を声明文から削除し、今後の金利調整に辛抱強くなれるとの文言を追加。さらに、バランスシート正常化に関する別の声明も公表した。金融経済情勢に応じて柔軟に対応する姿勢が示され、引き締め局面の休止というより、終えんを確信する格好」(シティグループ証券の高島修チーフFXストラテジスト)となった。
対ドルで円がじり高となった一方、ユーロや豪ドルなど幅広い通貨が買われたことで、クロス円は堅調地合い。ユーロは125円前半、豪ドルは79円前半と1カ月ぶり高値をつけた。
しかし、全面高だったアジア株が午後にかけて上げ幅を縮小すると、円売りはやや失速。ドル/円は再び下げ基調が強まり、海外市場でつけた安値を下抜けた。
ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=
午後3時現在 108.72/74 1.1503/07 125.08/12
午前9時現在 108.96/98 1.1483/87 125.14/18
NY午後5時 109.02/05 1.1477/80 125.15/19
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。