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概要:総務省が1日に発表した昨年12月の完全失業率(季節調整値)は2.4%となり、前月の2.5%から低下した。低下は3カ月ぶりとなる。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍で、前月と同水準だった。 完全失業率は、ロイターの事前予測調査の2.4%と一致した。 季節調整値でみた12月の就業者は前月比45万人減の6668万人で、完全失業者は同6万人減の167万人だった。非労働力人口は同46万人増の4251万人。この結果
[東京 1日 ロイター] - 総務省が1日に発表した昨年12月の完全失業率(季節調整値)は2.4%となり、前月の2.5%から低下した。低下は3カ月ぶりとなる。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍で、前月と同水準だった。
完全失業率は、ロイターの事前予測調査の2.4%と一致した。
季節調整値でみた12月の就業者は前月比45万人減の6668万人で、完全失業者は同6万人減の167万人だった。非労働力人口は同46万人増の4251万人。この結果、完全失業率は2.4%となった。
原数値でみた就業者数や正規の職員・従業員数の増加、完全失業数の減少という傾向が続いていることと合わせ、総務省では「雇用情勢は着実に改善している」と判断している。
同時に公表した2018年の完全失業率は2.4%となり、前年から0.4%ポイント低下した。低下は8年連続で、水準は1992年の2.2%以来、26年ぶりの低さとなる。
12月の有効求人倍率は、ロイターの事前予測調査で1.63倍が見込まれており、結果はこれと同水準だった。有効求人数は前月比1.7%増、有効求職者数は同1.7%増だった。新規求人倍率は2.41倍で前月から上昇した。
*内容を追加しました。
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