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概要:19日の米株式相場は小幅上昇。薄商いの中、ウォルマート決算の好調が消費者関連株を押し上げた。米中通商協議の行方を見極める動きとなる中、米国債は上昇した。
19日の米株式相場は小幅上昇。薄商いの中、ウォルマート決算の好調が消費者関連株を押し上げた。米中通商協議の行方を見極める動きとなる中、米国債は上昇した。
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S&P500種株価指数は続伸、12月初め以来の高値となった。ウォルマートが11-1月(第4四半期)として少なくとも10年ぶりの好決算を発表し、小売株全体を押し上げた。米住宅建設業者のセンチメントを測る指数が予想を上回ったことから、住建銘柄も買われた。米中貿易戦争の「休戦」期限である3月1日までに合意できず、追加関税が賦課されるとの懸念が根強く、米国債は堅調となった。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数が前週末比0.2%高の2779.76。ダウ工業株30種平均は8.07ドル(0.1%未満)上昇の25891.32ドル。ナスダック総合指数は0.2%上昇。米国債市場では、10年債利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.64%。
ニューヨーク原油先物相場は5日続伸。昨年11月以来の高値に達した。サウジアラビアの原油輸出が減少したと伝わり、主要産油国が公約通り減産を実行している証しと受け止められた。さらに米中通商協議のペースが加速しているとの米高官発言を受け、貿易摩擦が世界経済に悪影響を与えるとの懸念が和らいだ。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は50セント(0.9%)高の1バレル=56.09ドル。3月限は20日が取引最終日となる。一方、ロンドンICEの北海ブレント4月限は5セント下げて66.45ドル。
ニューヨーク金相場は続伸。約10カ月ぶり高値となった。ドルの下落を受けて、他通貨を保有する投資家にとって金の投資妙味が増した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は1.7%高の1344.80ドルで終了。
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