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概要:東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株市場でダウがさえなかったことや、朝方発表された日本の1月鉱工業生産が予想よりも弱い内容だったことが嫌気された。2月の中国製造業PMIが低水準だったこともあり、電気機器、機械などの景気敏感株が売られ相場の重しとなった。為替の落ち着きを背景に下げ渋る場面もあったが、大引けにかけては先物主導で下げ幅が拡大した。 TOPIXは0.79%安で取引を終了した。東証1部の売買代金は2兆4480億円だった。セクター
[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株市場でダウがさえなかったことや、朝方発表された日本の1月鉱工業生産が予想よりも弱い内容だったことが嫌気された。2月の中国製造業PMIが低水準だったこともあり、電気機器、機械などの景気敏感株が売られ相場の重しとなった。為替の落ち着きを背景に下げ渋る場面もあったが、大引けにかけては先物主導で下げ幅が拡大した。
TOPIXは0.79%安で取引を終了した。東証1部の売買代金は2兆4480億円だった。セクター別では、電気機器、海運、証券、不動産、機械などが下落率上位に並んだ。一方、上昇は水産・農林、サービスの2業種のみだった。市場では「来期の企業業績が読みにくい中で買いは入れにくい。先物へのショートカバーも一巡し、指数の上値追いは厳しくなってきた」(東海東京証券・機関投資家営業部部長の静間康禎氏)との声が出ていた。
個別銘柄では、大東建託(1878.T)は大幅安。特定適格消費者団体「消費者機構日本」が27日、アパートのオーナー契約を巡り、トラブルの情報提供を求めたことが嫌気された。半面、日清製粉グループ本社(2002.T)が続伸した。同社と子会社の日清製粉は27日、豪製粉会社であるAllied Pinnacleを5億7400万豪ドル(約459億円)で買収する契約を締結したと発表した。海外事業での収益拡大に期待する買いが入った。
東証1部の騰落数は、値上がり702銘柄に対し、値下がりが1337銘柄、変わらずが91銘柄だった。
日経平均.N225
終値 21385.16 -171.35
寄り付き 21536.55
安値/高値 21364.09─21536.55
TOPIX.TOPX
終値 1607.66 -12.76
寄り付き 1618.20
安値/高値 1606.98─1618.20
東証出来高(万株) 130122
東証売買代金(億円) 24480.77
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