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概要:28日の米株式相場は今年初の3日続落。昨年10-12月(第4四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値は前四半期からの減速が想定より小幅にとどまったものの、貿易を巡る根強い懸念や地政学的リスクが重しになった。
28日の米株式相場は今年初の3日続落。昨年10-12月(第4四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値は前四半期からの減速が想定より小幅にとどまったものの、貿易を巡る根強い懸念や地政学的リスクが重しになった。
セテラ・インベストメント・マネジメントの最高投資責任者(CIO)、ジーン・ゴールドマン氏は「ポジティブなモメンタムの中、投資家は一息つこうとしているだけだ」と指摘。「この日はGDPなど経済指標の発表があったが、GDPは2カ月も前のデータだ。もっとニュースが必要だ」と述べた。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数が前日比0.3%安の2784.49。ダウ工業株30種平均は69.16ドル(0.3%)下げて25916.00ドル。ナスダック総合指数は0.3%下落。米国債市場では、10年債利回りが4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.72%。
米国債は軟調。米GDPとシカゴ製造業景況指数が堅調だったことに反応した。
ニューヨーク原油先物相場は3日続伸。石油輸出国機構(OPEC)が減産を実行している兆候や堅調な米景気トレンドを背景に、需給がタイト化するとの見方が広がった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は28セント(0.5%)上げて1バレル=57.22ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント4月限は36セント下落の66.03ドル。
ニューヨーク金先物は4日続落。米GDPの伸びが市場予想を上回ったことが背景。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.4%安の1オンス=1316.10ドルで終了。
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