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概要:13日の米株式相場は上昇。経済データから、景気が底堅くインフレは落ち着いている状況が示唆されたことが手掛かり。外国為替市場ではポンドが急伸。英議会が合意なき欧州連合(EU)離脱案を否決したことに反応した。
13日の米株式相場は上昇。経済データから、景気が底堅くインフレは落ち着いている状況が示唆されたことが手掛かり。外国為替市場ではポンドが急伸。英議会が合意なき欧州連合(EU)離脱案を否決したことに反応した。
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S&P500種株価指数は3日続伸し、4カ月ぶり高値を付けた。米国債利回りは小幅上昇。1月の米耐久財受注統計で資本財受注が6カ月ぶりの大幅な伸びとなったほか、2月の生産者物価指数が市場予想を下回る伸びにとどまったことが背景にある。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種株価指数は前日比0.7%高の2810.92。ダウ工業株30種平均は148.23ドル(0.6%)上げて25702.89ドル。ナスダック総合指数は0.7%上昇。米国債市場では、10年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.61%。
ニューヨーク原油先物相場は大幅上昇し、年初来高値となった。米国で原油とガソリンの在庫減少が示され、需給逼迫(ひっぱく)の兆候が増えたことが手掛かり。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は1.39ドル(2.4%)高の1バレル=58.26ドル。終値で58ドルを超えるのは昨年11月半ば以降で初めて。ロンドンICEの北海ブレント5月限は88セント高い67.55ドル。
ニューヨーク金先物相場は続伸。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感の強まりや米国のインフレ鈍化を受け、逃避先としての金の需要が高まった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.9%高の1オンス=1309.30ドルで終了。
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