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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の111円半ば。祝日を前に国内実需や投資家の買いが散発的に入ったという。
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の111円半ば。祝日を前に国内実需や投資家の買いが散発的に入ったという。
ドルは朝方の111円前半から仲値公示を経て、111.70円までじりじりと上昇。15日以来の高値をつけた。国内実需筋がドルの手当てに動いたほか、あす未明に結果が発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、投資家の買いも入ったもようだ。
そうした動きが一巡すると、ドルは111円半ばへ次第に反落。もみあいとなった。市場の関心はFOMCと、その後の議長会見に集中している。
FOMCの焦点は今後の利上げ見通し。前回12月は今年2回、来年1回だったが、今回は今年1回もしくは見送り、来年も見送りへ下方修正されるとの見方が優勢だ。
市場では「年内利上げ想定がゼロになっても、市場はハト派傾斜を相当織り込んでいるので、為替相場に大きなインパクトはないかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。
同時に参加者が強い関心を寄せているのが、日本が祝日となる21日朝の円相場動向。FOMCという重要イベントで相場が不安定になりがちな中、アジア市場で大きな存在感を持つ日本の市場参加者が不在で、20日のNY市場終了後に取引量が急減する可能性が高いためだ。
今年1月には米アップルの業績修正発表が引き金となり、NY市場終了後に円相場が104円台まで一気に急騰。いわゆるフラッシュ・クラッシュが発生し、個人を含む幅広い投資家が大きな損失を計上した。
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