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概要:年内の上場を計画する米配車大手ウーバー・テクノロジーズと米画像共有サイトのピンタレストはともに、上場先にニューヨーク証券取引所(NYSE)を選んだ。事情に詳しい関係筋が明らかにした。 両社とNYSEはコメントを差し控えた。 ここ数年はIT企業の比率が高いナスダック市場よりもNYSEを上場先に選ぶハイテク大手が相次いでいる。ナスダック市場はフェイスブック<FB.O>上場時の大規模システム障害が尾を引いているからだ
[ニューヨーク 21日 ロイター] - 年内の上場を計画する米配車大手ウーバー・テクノロジーズと米画像共有サイトのピンタレストはともに、上場先にニューヨーク証券取引所(NYSE)を選んだ。事情に詳しい関係筋が明らかにした。
両社とNYSEはコメントを差し控えた。
ここ数年はIT企業の比率が高いナスダック市場よりもNYSEを上場先に選ぶハイテク大手が相次いでいる。ナスダック市場はフェイスブック(FB.O)上場時の大規模システム障害が尾を引いているからだ。両市場は上場誘致で激しい競争を繰り広げている。
ただ、ウーバーの競合社である米リフト(LYFT.O)はナスダックを上場先に選んだ。同社が新規株式公開(IPO)の価格を今月28日に決定する際、企業価値は230億ドルかそれ以上に達する可能性がある。今年のハイテク企業による一連の大型IPOの先陣を切ることになる。
21日に上場を果たした米ジーンズメ-カー、リーバイ・ストラウス(LEVI.N)は公開価格比31%高の初値を付けており、新規上場銘柄への関心の高さを物語っている。
ウーバーの上場先についてはブルームバーグが初めに、ピンタレストの上場先は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が初めに、それぞれ報じていた。
ウーバーが目指す上場時の企業価値は1200億ドル。ただ、一部のアナリストは同社が開示した一部の財務指標に基づき、1000億ドルに近い価値になると分析している。
一方、ピンタレストは2017年に資金を調達した際、企業価値は120億ドルとの評価を得ている。ロイターはこれまで、同社がIPOで約15億ドルを調達する可能性があると報じている。IPOは今年上期の実施となる公算が大きい。WSJは21日、同社が早ければ22日にIPO申請について公表し、4月中旬までに上場を果たす可能性があると伝えていた。
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