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概要:欧州連合(EU)首脳は21日、英国のEU離脱を巡り、メイ英首相がEUと合意した離脱協定案が英議会で来週承認されない場合、離脱延期を4月12日までとすることを明らかにした。英国が合意のないまま4月12日にEUを離脱する可能性が出てきた。
欧州連合(EU)首脳は21日、英国のEU離脱を巡り、メイ英首相がEUと合意した離脱協定案が英議会で来週承認されない場合、離脱延期を4月12日までとすることを明らかにした。英国が合意のないまま4月12日にEUを離脱する可能性が出てきた。
EU首脳会議では、英議会が離脱協定案を来週承認することを条件に5月22日までの延期に応じることで合意した。
首脳会議での合意は、英議会で来週、離脱協定案が承認されない場合、より長期の延期要請が可能であることを示唆する内容となっている。ただ、長期の延期要請には5月23日の欧州議会選に英国も参加することが条件になる。英国の選挙法は、欧州議会選に参加する場合、6週間前までに発表する必要があるとしており、4月12日が6週間前に当たる。
欧州議会選の実施を発表しなければ、英国は離脱に追い込まれる。
EU首脳会議の合意文書では「英下院が来週、離脱協定案を承認することを条件に、欧州理事会は2019年5月22日までの延期に同意する」としている。
その上で「英下院で来週、離脱協定案が承認されない場合、欧州理事会は2019年4月12日までの延期に同意し、英国がその日までに今後の方針を欧州理事会に示すことを期待する」としている。
*見出しと内容を更新しました。
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