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概要:中国の3月の消費者物価指数(CPI)が大きく上昇した。豚コレラの発生に伴う食品の値上がりが主因。生産者物価指数(PPI)上昇率も前月から拡大しており、中国経済の一段の安定化を示唆した。
中国の3月の消費者物価指数(CPI)が大きく上昇した。豚コレラの発生に伴う食品の値上がりが主因。生産者物価指数(PPI)上昇率も前月から拡大しており、中国経済の一段の安定化を示唆した。
国家統計局が11日発表した3月のCPIは前年同月比2.3%上昇。ブルームバーグのエコノミスト予想と一致した。2月は1.5%上昇だった。
3月のPPIは前年同月比0.4%上昇。市場予想も0.4%上昇だった。2月は0.1%上昇。
CPIバスケットの重要な項目である豚肉価格が3月に5.1%上昇。2年2カ月ぶりの値上がりとなった。国家統計局が発表した資料によれば、この上昇分だけでCPIを0.12ポイント押し上げた。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の中国担当シニアエコノミスト、王蕊氏はブルームバーグテレビジョンで、「モメンタムが回復してきた」と指摘。中国経済にはまだ支援が必要だと分析した上で、「中国人民銀行(中央銀行)が直ちに引き締め方向にスタンスを変えるとは考えていない」と述べた。
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