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概要:仏銀ソシエテ・ジェネラルの1-3月(第1四半期)は投資銀行部門の悪化に歯止めがかからなかった一方、株式関連事業はフレデリック・ウデア最高経営責任者(CEO)に明るい結果となった。
仏銀ソシエテ・ジェネラルの1-3月(第1四半期)は投資銀行部門の悪化に歯止めがかからなかった一方、株式関連事業はフレデリック・ウデア最高経営責任者(CEO)に明るい結果となった。
1-3月は通常、トレーディング部門を抱える投資銀は最も好調な時期だが、債券取引が響いて前年同期比16%減益となった。ただ、株式売買やヘッジファンドにサービスを提供するプライムサービス事業は同業他社ほど落ち込まなかった。
ソシエテ全体の純利益は前年同期比26%減の6億3100万ユーロ(約785億円)と、アナリスト予想を下回った。収入は1.6%減の61億9000万ユーロで、市場予想に沿う内容だった。同行は今年、事業再編費用として2億5000万-3億ユーロを見積もっている。債券トレーディング収入は16%減少。株式およびプライムサービスでは5.3%減収にとどまった。
ウデアCEOは成長と収益性の中期目標を断念し、全行で1600人を削減するなど業績改善に努めているが、年初からの株価は競合するBNPパリバに出遅れ、株主が納得していない状況を示唆する。仏銀最大手のBNPが2日発表した第1四半期決算は、債券トレーディングが予想外の増収となり、株式トレーディングで続く弱さを補う形となった。
ソシエテの普通株ティア1比率は3月末時点で11.7%と、昨年末の11.2%から上昇した。
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