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概要:米電子決済サービス会社ファースト・データが9日の米市場で一時5.9%下落、取引時間中としては1月以来の大幅安となった。全社売り上げの1割余りに寄与しているバンク・オブ・アメリカ(BofA)との合弁が閉鎖になるとの懸念が広がった。
米電子決済サービス会社ファースト・データが9日の米市場で一時5.9%下落、取引時間中としては1月以来の大幅安となった。全社売り上げの1割余りに寄与しているバンク・オブ・アメリカ(BofA)との合弁が閉鎖になるとの懸念が広がった。
BofAはファースト・データとの決済事業契約の解消を検討していると、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は事情に詳しい複数の関係者の話として9日報じた。10年続いたこの合弁を解消すれば、BofAには自前の振替事業を創設するという選択肢ができる。
電子商取引システムを提供するファイサーブは今年、ファースト・データを220億ドル(約2兆4100億円)で買収することに合意。ファースト・データは主力事業の一環として、BofA、ウェルズ・ファーゴ、PNCファイナンシャル・サービシズ・グループの3行との間で大規模な合弁事業を営んでいる。
この合弁はファースト・データの売上高の10-12%を占めると、WSJはサンフォード・C・バーンスタインのアナリストを引用して報じた。
BofAはコメントを控えた。ファースト・データにコメントを求めたが、返答はない。
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