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概要:トランプ米大統領は30日、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課すとし、同国からの不法移民の流入が止まるまで実施する考えを示した。 トランプ氏はツイッターに「不法移民問題が解決するまで関税を段階的に引き上げる。解決すれば関税は撤廃する」と投稿した。 これを受けて、メキシコは反発。セアデ外務次官は30日、トランプ大統領がメキシコに対する新たな関税の発動に踏み切れば、悲惨な事態になるとの見方を示した。 <
[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は30日、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課すとし、同国からの不法移民の流入が止まるまで実施する考えを示した。
トランプ氏はツイッターに「不法移民問題が解決するまで関税を段階的に引き上げる。解決すれば関税は撤廃する」と投稿した。
これを受けて、メキシコは反発。セアデ外務次官は30日、トランプ大統領がメキシコに対する新たな関税の発動に踏み切れば、悲惨な事態になるとの見方を示した。
ホワイトハウスが発表した声明でトランプ氏は、関税率は7月1日に10%、8月1日に15%、9月1日に20%、10月1日に25%に引き上げられると説明した。
また「メキシコの受け身の協力で多数の(移民の)流入が容認されている状況は緊急事態であり、米国の安全保障と経済に対する緊急の脅威に相当する」と主張した。
その上で「メキシコには非常に強力な移民法があり、本国送還などの方法で不法移民の流れを容易に止めることができる」との見方を示した。
これを受け、メキシコペソは対ドルで急落。ドル/メキシコペソが200日移動平均線(19.3434ペソ)を大きく上抜けした。
*情報を更新しました。
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