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概要:ソフトウエアメーカー世界2位、米オラクルの3-5月(第4四半期)の売上高は力強いソフト需要に支えられ、市場予想を上回った。クラウドベースコンピューティングへの移行を進めている重要な局面で再び前年比で増収となった。決算発表後の米株式市場時間外取引で株価は一時約3%高となった。
ソフトウエアメーカー世界2位、米オラクルの3-5月(第4四半期)の売上高は力強いソフト需要に支えられ、市場予想を上回った。クラウドベースコンピューティングへの移行を進めている重要な局面で再び前年比で増収となった。決算発表後の米株式市場時間外取引で株価は一時約3%高となった。
同社が19日発表した資料によれば、売上高は前年同期比1.1%増の111億ドル(約1兆2000億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均は109億ドルだった。一部経費を除いた利益も1株当たり1.16ドルと、アナリスト予想(同1.07ドル)を上回った。
サフラ・カッツ、マーク・ハード両共同最高経営責任者(CEO)は、クラウド事業で多くのライバル企業としのぎを削る中、自社の巨大な顧客べースを維持しようとしている。アマゾン・ドット・コムなどとの競争に直面し、オラクルは今月、長くライバル関係にあったマイクロソフトとクラウドの相互接続で提携すると発表した。
オラクルが前年比で増収となったのは昨年6-8月(第1四半期)以来。オラクルの株価は時間外取引で一時56.87ドルを付けた。通常取引終値は52.68ドル。年初来では17%上げている。
ハード共同CEOは発表資料で、「われわれのクラウドソフト事業は競合企業よりも速いペースで伸びている」とした上で、「この好決算」により、世界のクラウド会計・人事ソフトでの圧倒的リードをさらに広げるとコメントした。
オラクルのクラウド・オンプレミスライセンス収入は12%増の25億2000万ドルと、同社の新顧客獲得が以前より好調なことが示された。クラウドサービスとライセンスサポートの収入は変わらずの68億ドル。
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