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概要:夢の結婚式を挙げるために……。
パーフェクトな“インスタ映え”の結婚式を挙げるため、カップルは大金をつぎこんでいる。
andriikobryn/Getty Images
“インスタ映え”する結婚式を挙げるため、カップルは多額のローンを組んでいると、ワシントン・ポストが報じた。
あるオンライン金融業者は、「結婚式のためのローン」を組むカップルの数が1年前に比べて4倍に増えたと話す。
“インスタ映え”する結婚式を挙げるため、若いカップルは多額のローンを組んでいると、ワシントン・ポストが報じた。
ミレニアル世代のカップルが夢の結婚式のために大金を費やす中、あるオンライン金融業者は、「結婚式のためのローン」を組むカップルの数が1年前に比べて4倍に増えたと、同紙に語った。
多くのカップルが、特注の招待状やドーナツを使った装飾といった追加サービスに、よりお金をかけるようになった。
「借金を抱えている人が増えた。結婚式を挙げたいけれど、資金がないという人が多い」と、オンライン金融のEarnestのチーフ・プロダクト・オフィサー、デビッド・グリーン(David Green)氏は語った。
グリーン氏によると、結婚式のためにカップルが借りるのは平均で1万6000ドル(約172万円)、3年以内に返済するという。ワシントン・ポストによると、金利は約7~18%と、一部のクレジットカード会社より低い。だが、中には最大30%という業者もあると、同紙は報じた。
インスタグラム世代がターゲットであることは、Earnestのウェブサイトを見れば明らかだ。手をつないで海岸線や森の中を歩くカップルのグレーがかったビンテージ調の写真は、まさにインスタグラムやピンタレスト(Pinterest)といったソーシャルメディアでユーザーが自分の結婚式を夢見て、保存しておきたくなるような写真だ。実際、Earnestのウェブサイトは、“ピンタレストにインスパイアされた結婚式”に直接、言及している。
「ピンタレストにインスパイアされた? 低金利で実現しよう」
「特注の招待状でも、シンプルにインスタ映えをする会場作りでも、結婚式の費用はすぐに膨らむもの —— どんなに倹約家なカップルでも、もう少しお金が必要と感じることはあります。結婚式にかかる費用の一部もしくは全部に低金利の個人ローンを使うことで、ストレスを感じずに夢の1日が実現できるでしょう」
そしてグリーン氏は、今では結婚式のためのローンが同社の中で最も急速に成長している分野であることは、理にかなっていると、ワシントン・ポストに語った。
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[原文:Instagram and Pinterest are convincing more couples to go into debt for their perfect wedding (FB, PINS)]
(翻訳、編集:山口佳美)
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