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概要:仏銀行大手BNPパリバ<BNPP.PA>が発表した第2・四半期決算は、法人・投資銀行(CIB)部門が好調で、純利益がアナリスト予想を上回った。
仏銀行大手BNPパリバ(BNPP.PA)が発表した第2・四半期決算は、法人・投資銀行(CIB)部門が好調で、純利益がアナリスト予想を上回った。
純利益は3.1%増の24億7000万ユーロ(28億ドル)。収入は112億2000万ユーロだった。クレディ・スイス、UBS、ジェフリーズ各社のアナリストの予想は、それぞれ20億6000万ユーロ、22億8000万ユーロ、22億1000万ユーロだった。
CIB部門は、収入が4%増の31億ユーロで、税引き前利益は6.2%増の10億6000万ユーロとなった。
BNPパリバは、CIB部門について、好ましい市場環境とともに、2月に開始した3億5000万ユーロのコスト削減計画の効果が出始めたことが増収増益につながったと説明した。
BNPパリバをはじめとする欧州の大手銀行は、低金利でリテール(小口金融)から収益を上げにくくなり、法人金融や投資銀行業務への依存を強めている。
西欧地域のリテール部門の税引き前利益は1%減の25億6000万ユーロ。
保険、非西欧リテール、国際消費者クレジット事業などを含む国際金融サービス部門も税引き前利益が1%減の14億4000万ユーロとなった。
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