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概要:トヨタ自動車<7203.T>が2日発表した2019年4―6月期連結決算(米国会計基準)では、営業利益が前年同期比8.7%増の7419億円だった。リフィニティブが集計したアナリスト9人の予測平均値6954億円を上回った。 20年3月期通期の連結業績予想は下方修正した。為替変動の影響により、通期営業利益は2兆5500億円から2兆4000億円に予想を引き下げた。 修正後の営業利益予想は、リフィニティブが集計した
[東京 2日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)が2日発表した2019年4―6月期連結決算(米国会計基準)では、営業利益が前年同期比8.7%増の7419億円だった。リフィニティブが集計したアナリスト9人の予測平均値6954億円を上回った。
20年3月期通期の連結業績予想は下方修正した。為替変動の影響により、通期営業利益は2兆5500億円から2兆4000億円に予想を引き下げた。
修正後の営業利益予想は、リフィニティブが集計したアナリスト23人の予測平均値2兆6120億円を下回っている。
通期の前提為替レートは、1ドル110円から106円に、1ユーロ125円から121円に、それぞれ円高方向へ見直した。
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