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概要:マツダ<7261.T>の丸本明社長は20日、都内での新車発表会で、販売不振が一部で報じられた小型セダン「マツダ3」について「決してそんなことはない」と報道を否定した。米国は全体需要が落ちる中で「相当苦労している」と明らかにしたが、日本とメキシコなどでは受注、シェアともに計画を超えていると話した。 マツダ3は世界主要国で今年から発売された新たな商品群の第一弾。米国市場は「想定よりも全体需要が10%以上落ちている。そのなかで相当苦労して
[東京 20日 ロイター] - マツダ(7261.T)の丸本明社長は20日、都内での新車発表会で、販売不振が一部で報じられた小型セダン「マツダ3」について「決してそんなことはない」と報道を否定した。米国は全体需要が落ちる中で「相当苦労している」と明らかにしたが、日本とメキシコなどでは受注、シェアともに計画を超えていると話した。
マツダ3は世界主要国で今年から発売された新たな商品群の第一弾。米国市場は「想定よりも全体需要が10%以上落ちている。そのなかで相当苦労している」とし、8月からインセンティブ(販売奨励金)を調整するなどして工夫を図っており、「シェアは改善していきている。もう少し長い目で見たい」と述べた。
マツダ広報によると、米国では発売から半年で約1万8000台を販売しているが、想定台数(非公表)は未達となっている。ただ、セグメント別のシェアでは上昇傾向にあるという。
丸本社長は、日本での受注については「2万台の大台を超えている。そのうち8月は4000台弱、9月は7000台弱程度」といい、「計画の135%くらいで推移しているので、うまくいっている」と述べた。
メキシコ市場では、全体需要が10%くらい落ちている中で、マツダ3の受注は計画を10%程度上振れしていると明らかにした。
その他の主要市場では、欧州での受注は計画未達だが、シェアは達成しており、豪州での受注は計画通りで、シェアは計画を達成していると説明した。同社はマツダ3の販売実績を公表していない。
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