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概要:米エンジニアリング会社マクダーモット・インターナショナルのデービッド・ディクソン最高経営責任者(CEO)が19日のコンファレンス参加を突如キャンセルした。公の場への出席を取りやめたのはここ2週間で2回目。同社に対する投資家の信頼が揺らいでいる。
米エンジニアリング会社マクダーモット・インターナショナルのデービッド・ディクソン最高経営責任者(CEO)が19日のコンファレンス参加を突如キャンセルした。公の場への出席を取りやめたのはここ2週間で2回目。同社に対する投資家の信頼が揺らいでいる。
ディクソン氏はこの日、ヒューストンで開催されたガステックのコンファレンスで同業のウォーリー・パーソンズ、テクニップFMCの幹部らと共にプレゼンテーションを行う予定だった。ディクソン氏の代わりに、マクダーモットのサミク・ムカジー最高執行責任者(COO)がパネルに参加したと、広報担当のジェントリー・ブラン氏はインタビューで語った。
マクダーモットは2018年に米建設会社シカゴ・ブリッジ・アンド・アイアン(CB&I)を買収し債務負担が約43億ドル(約4640億円)に膨らんでいる。事情に詳しい関係者1人が18日に明らかにしたところによれば、同社は戦略と業務執行の助言を得るため企業再生専門の米コンサルティング会社アリックスパートナーズを起用した。これを受け、同社の株価と債券は急落した。
マクダーモット株は19日、27%安で終了。前日は63%下落して引けていた。値決めに詳しい関係者によると、25年に期日が到来する同社の22億3000万ドルのタームローンBの価値は2日連続で下落し、額面1ドル当たり61-64セント程度で取引された。
ブラン氏によると、ディクソン氏はコンファレンスに出席する代わりに顧客と話し合うことに1日を費やした。
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