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概要:ポンペオ米国務長官は19日、サウジアラビアの石油施設への攻撃を受け、イランによる脅威を抑止する連合形成に取り組んでいると明らかにし、トランプ米大統領は事態の平和的解決を望んでいると述べた。 一方、イランは、攻撃を受ければ壊滅的な対抗措置を講じると警告した。 ポンペオ長官はこれまでにサウジ石油施設への攻撃は「戦争行為」に当たるとの見方を示していたが、アラブ首長国連邦(UAE)の事実上の指導者であるアブダビ首長国皇太子との19日の会
[ドバイ 19日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は19日、サウジアラビアの石油施設への攻撃を受け、イランによる脅威を抑止する連合形成に取り組んでいると明らかにし、トランプ米大統領は事態の平和的解決を望んでいると述べた。
一方、イランは、攻撃を受ければ壊滅的な対抗措置を講じると警告した。
ポンペオ長官はこれまでにサウジ石油施設への攻撃は「戦争行為」に当たるとの見方を示していたが、アラブ首長国連邦(UAE)の事実上の指導者であるアブダビ首長国皇太子との19日の会談後、態度を軟化させたもようだ。
ポンペオ長官は記者団に対し「平和と平和的解決を目指す連合を形成するためにここに来ている。それが私の使命であり、トランプ大統領は私がそれを達成することを期待している。イランもそう受け止めることを望む」と語った。
詳細は明らかにしなかったが、中東で石油タンカーが攻撃されて以降、米国は海洋安全保障の確保に向けた有志連合への参加を各国に呼びかけてきた。
ポンペオ氏は連合形勢の取り組みを「外交行為」と表現した。
一方、イランのザリフ外相はCNNとのインタビューで19日、米国やサウジアラビアがイランに軍事攻撃を仕掛けるなら、イランは「全面戦争」で応じると述べた。
<国連総会に注目>
ポンペオ国務長官は、来週ニューヨークで開かれる国連総会ではサウジ石油施設への攻撃が大きな焦点になるとの見方を示し、サウジが問題を提起する可能性があることを示唆した。
イランの国連代表部は19日、国連総会に出席する予定のロウハニ大統領とザリフ外相に対して米国がビザ(査証)を発給したと明らかにした。
イラン外務省報道官はツイッターで、ザリフ氏が国連総会に出席するため20日にニューヨークに向けて出発すると明らかにした。
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