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概要:米シティグループが15日発表した1ー3月(第1四半期)決算によると、債券トレーディングが8年ぶりの好業績を収めた。その一方で同行は融資の焦げ付きに備え貸倒引当金を大幅に積み増した。純利益は予想を下回った。
米シティグループが15日発表した1ー3月(第1四半期)決算によると、債券トレーディングが8年ぶりの好業績を収めた。その一方で同行は融資の焦げ付きに備え貸倒引当金を大幅に積み増した。純利益は予想を下回った。
債券・通貨・コモディティーのトレーディング収入は47億9000万ドル(約5140億円)と、アナリスト予想を10億ドル超上回った。しかし、シティは同時に貸し倒れに備えて70億3000万ドルの引当金も計上した。
マイケル・コルバット最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「新型コロナウイルス感染症(COVID19)は経済に予期せぬ深刻な問題をもたらす公衆衛生危機だ」とコメントした。
債券トレーディング収入は前年同期比39%増。金利、通貨、コモディティーグループのパフォーマンスが寄与した。
同行のコンシューマー部門はローン返済が滞る借り手が増えるとの見通しに備えており、シティ全体で貸倒引当金を3倍以上に増やした。
純利益は前年同期比46%減の25億2000万ドル。1株当たり利益は1.05ドルと、アナリストの予想平均1.44ドルを下回った。
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