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概要:ユーロ圏の救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)の責任者、クラウス・レグリング氏は、新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ域内経済を回復させるには、欧州連合(EU)の機関が追加で5000億ユーロ以上を出す必要があるとの見方を示した。 19日の伊紙コリエラ・デラ・セラが報じた。ユーロ圏の財務相は既に、新型コロナ流行の経済的打撃を和らげるため、約5000億ユーロ規模の対応策で合意している。[nL3N2BX4UT] レグリン
[ブリュッセル 19日 ロイター] - ユーロ圏の救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)の責任者、クラウス・レグリング氏は、新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ域内経済を回復させるには、欧州連合(EU)の機関が追加で5000億ユーロ以上を出す必要があるとの見方を示した。
19日の伊紙コリエラ・デラ・セラが報じた。ユーロ圏の財務相は既に、新型コロナ流行の経済的打撃を和らげるため、約5000億ユーロ規模の対応策で合意している。[nL3N2BX4UT]
レグリング氏は同紙のインタビューで「第2段階ではEU機関が少なくとも追加で5000億ユーロ出す必要があり、額はさらに増える可能性もある」と指摘。
「われわれは(財源確保の)新たな手段について、先入観を持たずに話し合う必要があるが、同時に欧州委員会やEU予算などの既存の制度を活用する方が簡単なため、そうすべきだ」とした。
ユーロ圏の財務相が4月9日に合意した対応策は、総額5400億ユーロを投じて、政府向け、労働者向け、企業向けの3つのセーフティーネット(安全網)を設けることなどが盛り込まれた。
ユーロ圏の景気回復に必要な資金の規模や財源については異なる意見が出ており、今月23日に予定されるEU首脳のビデオ会議で取り上げられる見通し。
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