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概要:日本航空(JAL)<9201.T>は21日、ゴールデンウィーク期間中の5月1日から6日までの国内線3156便を減便すると発表した。5月の減便は今回が初めてとなる。新型コロナウイルス感染拡大が続くことで、さらなる需要減少が見込まれるため。今回の対応により、同期間の運航率は計画比の38%となった。5月全体の予約率は前年同月比8割弱減。 JALは、4月23日から30日における国内線99便の追加減便も発表。今回の追加分を含めると、23日から
[東京 21日 ロイター] - 日本航空(JAL)(9201.T)は21日、ゴールデンウィーク期間中の5月1日から6日までの国内線3156便を減便すると発表した。5月の減便は今回が初めてとなる。新型コロナウイルス感染拡大が続くことで、さらなる需要減少が見込まれるため。今回の対応により、同期間の運航率は計画比の38%となった。5月全体の予約率は前年同月比8割弱減。
JALは、4月23日から30日における国内線99便の追加減便も発表。今回の追加分を含めると、23日から30日の減便数は計4329便で、当初の運航計画と比べ64%の減便率となる。
ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)(9202.T)も同日、4月22日から28日までの国内線152便の追加減便・運休を決めた。
両社は、現時点で成田発着の国内線はすべて運休している。
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