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概要:韓国銀行(中央銀行)は28日の金融通貨委員会で、政策金利である7日物レポ金利を0.25ポイント引き下げ、過去最低の0.5%とすることを決めた。さらに今年の韓国経済について、1990年代後半のアジア金融危機以来のマイナス成長になるとの見通しを示した。
韓国銀行(中央銀行)は28日の金融通貨委員会で、政策金利である7日物レポ金利を0.25ポイント引き下げ、過去最低の0.5%とすることを決めた。さらに今年の韓国経済について、1990年代後半のアジア金融危機以来のマイナス成長になるとの見通しを示した。
ブルームバーグのエコノミスト調査では、23人中18人が0.25ポイントの利下げを予想。1人は0.5ポイントの利下げを、残りは据え置きを見込んでいた。
韓国中銀は今年の成長率予想をマイナス0.2%と、2月時点のプラス2.1%から引き下げた。インフレ率の予測も1%から0.3%に引き下げた。
新型コロナウイルス感染拡大を受けた利下げは今回が2回目。韓国中銀は3月の緊急会合で0.5ポイントの利下げを実施。その後も企業や市場の流動性緩和を狙い一連の前例のない措置を講じてきた。
信栄証券の債券ストラテジスト、チョ・ヨング氏は「韓国中銀は恐らく政策金利を0.5%に据え置くとみられるが、市場は年内にもう1回の追加利下げを見込む可能性がある」と指摘した。
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