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概要:韓国銀行(中央銀行)は28日、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の0.50%とした。利下げは今年2度目で、中銀は政府と一体となって新型コロナウイルス流行で打撃を受けた企業への流動性供給を行う構えだ。 25bp利下げは市場の予想通りだった。 新型コロナウイルス流行で混乱する経済・金融面での対応として、中銀は3月に50bpの緊急利下げを実施、6月まで無制限の資金供給オペを行うと発表している。 中銀
[ソウル 28日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)は28日、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の0.50%とした。利下げは今年2度目で、中銀は政府と一体となって新型コロナウイルス流行で打撃を受けた企業への流動性供給を行う構えだ。
25bp利下げは市場の予想通りだった。
新型コロナウイルス流行で混乱する経済・金融面での対応として、中銀は3月に50bpの緊急利下げを実施、6月まで無制限の資金供給オペを行うと発表している。
中銀は今回、今年の経済成長率見通しをマイナス0.2%に下方修正。2月時点では2.1%のプラス成長を見込んでいた。
今年のインフレ率見通しについては0.3%とし、従来見通しの1.0%から引き下げた。
中銀の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は0220GMT(日本時間午前11時20分)から開く会見はライブ配信される。
アナリストは、政府が第3次補正予算の財源確保のために発行する国債を引き受けるため、中銀が国債買い入れを拡大するとみている。
SG証券のOh Suk-tae氏は「輸出と製造業生産の落ち込みは消費とサービス業生産で見込まれる回復を上回るとみられ、 第2・四半期国内総生産(GDP)の前期比伸び率はマイナスになる可能性が高い」と指摘。「いま起きているのは、中銀が正式発表なしに国債購入を続けているという『ひそかな』量的緩和だ」と述べた。
*内容を追加します。
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