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概要:日銀は29日、6月の「当面の長期国債等の買入れの運営について」を公表した。「残存3年超5年以下」のオファー額のレンジと回数を、2000億─4500億円を6回(同2000億─5000億円で5回)に修正した。 その他の年限のオファー額のレンジと回数は前回(5月)公表分から据え置かれた。レンジの中央値で試算すると月間トータルで2000億円の増額になる。 財務省は27日、2020年度2次補正予算編成に伴う国債発行計画見直し
[東京 29日 ロイター] - 日銀は29日、6月の「当面の長期国債等の買入れの運営について」を公表した。「残存3年超5年以下」のオファー額のレンジと回数を、2000億─4500億円を6回(同2000億─5000億円で5回)に修正した。
その他の年限のオファー額のレンジと回数は前回(5月)公表分から据え置かれた。レンジの中央値で試算すると月間トータルで2000億円の増額になる。
財務省は27日、2020年度2次補正予算編成に伴う国債発行計画見直しで、市中向けのカレンダーベース発行額を212.3兆円と決定した。これを受けて、市場では日銀が6月の国債買い入れ方針で、中長期債の買い入れを小幅に増やす一方で、超長期債については据え置くとの見方が大勢だった。
市場では「中短期債は担保需要、10年ゾーンはキャリー需要など個別の需給要因を踏まえると、日銀がそこまで増額しなくても良いという判断だったのだろう。ただ、市場の予想よりも小幅な増額に留まったことから、週明けの円債市場では売り材料視される可能性はある」(国内証券)との声が聞かれた。
*内容を追加して再送します。
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