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概要:6月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想に反し、前月比で低下した。新型コロナウイルス感染拡大で需要が落ち込み、インフレ圧力が限定的になっていることが示唆された。
6月の米生産者物価指数(PPI)は市場予想に反し、前月比で低下した。新型コロナウイルス感染拡大で需要が落ち込み、インフレ圧力が限定的になっていることが示唆された。
キーポイント |
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米経済が2月にリセッション(景気後退)入りして以来、事業者の価格決定力は弱まっている。世界各地で経済活動が再開される中で需要は安定し始めているが、企業は売り上げの回復を図り、値上げには消極的な可能性がある。
食品とエネルギー、貿易サービスを除くPPIは前月比0.3%上昇。前年同月比では0.1%低下した。最も変動の大きい要素を取り除いていることから、一部のエコノミストはこの指標を重視している。
6月は財のPPIが前月比0.2%上昇。エネルギー価格が7.7%上昇した。一方で食品価格は5.2%の低下。食肉価格が27.7%低下したことが影響した。サービスのPPIは0.3%低下で、2月以来の大きなマイナス。
PPIは前年同月比では0.8%低下。5月も0.8%低下だった。
統計の詳細は表をご覧ください。
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