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概要:国際エネルギー機関(IEA)は世界の石油需要見通しを上方修正した。一方で、新型コロナウイルス感染の再拡大が回復を頓挫させるリスクも指摘した。
国際エネルギー機関(IEA)は世界の石油需要見通しを上方修正した。一方で、新型コロナウイルス感染の再拡大が回復を頓挫させるリスクも指摘した。
IEAは10日発表した月報で、今年の石油需要が前年比で日量790万バレル(約8%)減少するとの見通しを示した。過去最大の落ち込みではあるものの、6月に予想した830万バレル減よりは小幅。
新型コロナ危機最悪期の4-6月(第2四半期)の消費量は前年同期比17%減と推計し、日量150万バレル上方修正した。7-9月(第3四半期)については、経済活動再開に伴い前四半期から約14%増えると予想。石油輸出国機構(OPEC)とその協力国が大幅な減産を続けていることから、在庫の余剰は減少するとの見通しを示した。
ただ、米国の一部で依然猛威を振るいアジアで再燃している新型コロナの流行が、こうした回復の「見通しに影を落としている」と警鐘を鳴らした。
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