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概要:英国と欧州連合(EU)の通商協議は今週末、交渉担当者の新型コロナウイルス感染を受けて中断となっていた対面での交渉を再開する見通しだ。
英国と欧州連合(EU)の通商協議は今週末、交渉担当者の新型コロナウイルス感染を受けて中断となっていた対面での交渉を再開する見通しだ。
EUのバルニエ首席交渉官は27日、EU加盟27カ国の外交当局者に交渉に関する最新情報を伝える予定。事情に詳しい複数の当局者が明らかにした。また、バルニエ氏は定例報告の一環として、沿岸諸国の漁業担当相にも説明を行うという。漁業権は幅広い通商合意の妨げとなってきただけに、この会合は重要な意味を持つ。
EU当局者によると、土壇場で計画が変更されない限り、EUの交渉チームは28日の交渉再開のためロンドンに向かう準備をしている。別の当局者は、この件はまだ確認されていないと述べた。
バルニエ氏は先週、EU側の交渉担当者1人が新型コロナ検査で陽性となったのを受けて自主隔離を余儀なくされた。仏経済紙レゼコーによれば、同氏は英国側の交渉責任者デービッド・フロスト氏に対し、英国に譲歩する用意がないのであれば、交渉継続のために訪英する意味はほとんどないと警告していた。
それでもバルニエ氏は、ビデオ会議による1週間の交渉が協議進展を遅らせたと各国の外交当局者に伝える公算が大きいという。3人目の当局者が明らかにした。また同氏は、意見の相違が最も大きい分野の一つである競争環境を巡る議論が依然として行き詰まっていると警告するとみられる。
一方、欧州委員会は加盟各国に対し、金融の「同等性」に関する包括的な合意が年内にまとまる公算は小さいと伝えたという。アイルランド公共放送RTEの編集者トニー・コネリー氏が事情に詳しい関係者を引用してツイッターに投稿した。
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