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概要:[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比51円51銭高の2万7787円98銭と、小幅に続伸して取引を終えた。米国株式市場の上昇を好感して高寄りしたが、手がかりに乏しく、上昇の
[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比51円51銭高の2万7787円98銭と、小幅に続伸して取引を終えた。米国株式市場の上昇を好感して高寄りしたが、手がかりに乏しく、上昇の勢いは続かなかった。
米国市場でハイテク株比率の高い米ナスダック総合が上昇する中、日本株は朝方から半導体関連などのハイテク株が買われて上値追いで始まった。ただ、上昇の勢いは続かず、日経平均は前営業日比229円47銭高の2万7965円94銭の寄り付き天井となった。
短時間でマイナス圏に沈んだ後、午前中は小幅安での小動きが続いた。後場にはプラスに浮上したものの、上げ幅は限られた。時間外取引で米株先物が小幅安となる中、日経平均は動きに乏しい展開となった。心理的節目の2万8000円での重さが意識されるとの指摘もあった。
市場では「(ウクライナ情勢を受けた下落からの戻りの)ピークをつけた後の一服感が継続した。循環物色中心で、期初の方向感がつかみきれていない」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との声が聞かれた。
TOPIXは0.23%安の1949.12ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆6678億8800万円だった。東証33業種では、値上がりは鉱業や陸運業、小売業など10業種で、値下がりは保険業や海運業、銀行業など23業種だった。
個別では、好決算を発表したしまむらが大幅高となったほか、東京エレクトロンなど半導体関連の一角がしっかり。楽天グループも堅調だった。一方、川崎汽船や第一生命ホールディングス、良品計画は軟調だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが952銘柄(51%)、値下がりは808銘柄(43%)、変わらずは79銘柄(4%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27787.98 +51.51 27965.94 27,662.28─27,965.94
TOPIX 1949.12 -4.51 1967.36 1,942.78─1,967.68
東証出来高(万株) 115544 東証売買代金(億円) 26678.88
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