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概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比119円40銭高の2万6547円05銭と、続伸して取引を終えた。前週末の米国株式市場の上昇を好感して幅広く物色された。買い一巡後は、時間外取引で米株先物が軟化に転じる中で伸び悩んだ。
[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比119円40銭高の2万6547円05銭と、続伸して取引を終えた。前週末の米国株式市場の上昇を好感して幅広く物色された。買い一巡後は、時間外取引で米株先物が軟化に転じる中で伸び悩んだ。
5月16日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比119円40銭高の2万6547円05銭と、続伸して取引を終えた。
朝方の日本株は、前週末の好地合いを引き継いで、上値を追う形で始まった。半導体関連などハイテク株やグロース(成長)株を中心に幅広く物色され、一時409円31銭高の2万6836円96銭に上昇した。ただ、買いが一巡すると、心理的節目2万7000円に接近する中で利益確定や戻り待ちの売りに押され、伸び悩んだ。
市場では「ショートカバーを誘発しながら上下し、基本的には上値が重そう。25日移動平均線(2万6756円87銭=16日)あたりで上値を抑えられ、下値を試す可能性も残されているのではないか」(松井証券の窪田朋一郎投資メディア部長)との見方が出ていた。
TOPIXは0.05%安の1863.26ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は3兆1759億3500万円だった。東証33業種では、値上がりは倉庫・運輸関連業やサービス業、情報・通信業など8業種で、値下がりは非鉄金属や鉄鋼、その他 金融業など25業種だった。
個別では、リクルートホールディングスやエムスリーが堅調。上組が中期計画の上方修正や自社株買いを発表し大幅高となった。東京エレクトロンは、朝方に上値追いの展開だったが、次第に上げ幅を縮めた。
決算を巡っては株価反応の明暗もみられた。営業利益の見通しが市場予想を上回ったマツダが買われた半面、下回ったホンダが下落した。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが634銘柄(34%)、値下がりは1172銘柄(63%)、変わらずは31銘柄(1%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26547.05 +119.40 26753.37 26,438.61─26,836.96
TOPIX 1863.26 -0.94 1883.45 1,859.13─1,883.66
東証出来高(万株) 150049 東証売買代金(億円) 31759.35
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