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概要:以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家、ファイナンシャルプランナー「松田梓」氏(ブログ:「FP STYLE」)が執筆したコメントです。 フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家、ファイナンシャルプランナー「松田梓」氏(ブログ:「FP STYLE」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年6月8日12時執筆
最初に、私は2012年に株式投資を始めました。
時代の流れを感じられる株式投資が大好きです。
この11年で私が株式投資を通じて経験してきたことが、どなたかの参考になれば嬉しく思います。
最近、「貯蓄から投資へ」というメッセージをニュースでよく耳にするようになりました。
「投資が気になっている」、「今年から始めてみようか?」と思われている人がいらっしゃるのではないでしょうか。
株式投資を始めるときに思うのが、「失敗したくない」、「損したくない」ということではないかと思います。
「1円も損したくない」という人に株式投資はおすすめできませんが、損失が伴うという前提でリターンを期待したい方には選択肢のひとつとして検討してみて頂きたいです。
株式投資を始めるにあたって、まずは市販の薄い本を1,2冊読むなどし、知識をある程度インプットしたら、百聞は一見に如かずで実際に株式を売買してみることをおすすめします。
『習うより慣れよ』です。
株式取引をするには証券口座の開設が必要になりますが、必要書類を送ると簡単に口座の開設ができます。
株式投資というと、何台ものパソコンの前に張り付いて株価をチェックしてというイメージがあるかもしれませんが、私はネット証券を利用し、スマホ1台で取引をしています。
全く売買をしない日もありますし、10年間一度も売らずに保有し続けている株もあります。
株式投資のスタイルは人それぞれです。
では、まずどんな企業の株を買ってみるかですが、例えば、10万円以下で買えるような株を候補にしてみてはいかがでしょうか。
そうすれば、どんなに損をしても10万円以下です。
国内の上場企業数は約3,800社あるなかで、10万円未満で買える企業の株は約1,600社あります。
例えば、私たちの身近な企業を挙げると、三菱UFJフィナンシャル・グループ (TYO:8306)、ENEOSホールディングス (TYO:5020)、楽天グループ (TYO:4755)などがあります。
一年間、株を保有することで、配当金や株主優待を受け取ったり、決算発表があったり、株主としての、ひととおりの経験ができると思います。
私は配当金や株主優待を実際に受け取って、すぐに株式投資の虜になってしまいました。
また、株主として株主総会に参加してみるのも良いかもしれません。
今月は1年で最も株主総会が多いシーズンです。
株主総会では、上場企業のトップの話を聞くことができ、直接、質問ができる貴重な場です。
また、現在はコロナウイルスの影響で自粛傾向にありますが、株主総会で商品やサービスの展示をしている企業もあり、株主総会は企業のことを理解できる機会でもあります。
最近は、オンラインで株主総会を実施する企業がふえてきたため、どこからでも参加できるようになってきました。
来月で2022年は折り返しとなります。
株式投資に限らず、チャレンジしたいことがあれば失敗を恐れずに、どんどんチャレンジをしていきたいですね。
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執筆者名:ファイナンシャルプランナー、個人投資家松田梓
ブログ名:FP STYLE
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このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。