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概要:14日の欧州株は4営業日ぶりに反発。今年に入り最大の上げとなった。米国の2月の総合インフレ率が予想された通り減速したほか、シリコンバレー銀行(SVB)破綻の影響が市場全般に広がるとの懸念が後退した。
14日の欧州株は4営業日ぶりに反発。今年に入り最大の上げとなった。米国の2月の総合インフレ率が予想された通り減速したほか、シリコンバレー銀行(SVB)破綻の影響が市場全般に広がるとの懸念が後退した。
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ストックス欧州600指数は1.5%高。前日は昨年12月半ば以来の大幅安だった。この日は業種別株価指数がいずれも上昇。銀行株が特に値上がりした。過去2年の財務報告と管理手順に「重大な弱点」があったと発表したクレディ・スイス・グループは続落した。
欧州債市場ではドイツ債が反落。SVB破綻に伴うここ数日の混乱から銀行株が反発する中、トレーダーは欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しを引き上げた。
ドイツ2年債利回りは20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して2.89%と、昨年12月15日以降で最大の上げ。短期金融市場が織り込む16日のECBによる利上げ幅は43bp、ピーク金利は10月までに3.65%とそれぞれ上昇した。一時は3.10%まで低下していた。
英国債も10年債を中心に下落。イングランド銀行(英中央銀行)のピーク金利は8月に4.48%と織り込まれている。前日からは12bp上昇した。
3月14日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)
債券 | 直近利回り | 前営業日比 |
---|---|---|
独国債2年物 | 2.89% | +0.20 |
独国債10年物 | 2.42% | +0.16 |
英国債10年物 | 3.49% | +0.12 |
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