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概要:[ロンドン 17日 ロイター] - 経営不安で株価が急落したスイスの金融大手クレディ・スイスの米国と欧州の運用ファンドから、13日から15日にかけて4億5000万ドルを超える資金の純流出があったことが
[ロンドン 17日 ロイター] - 経営不安で株価が急落したスイスの金融大手クレディ・スイスの米国と欧州の運用ファンドから、13日から15日にかけて4億5000万ドルを超える資金の純流出があったことが17日、モーニングスター・ダイレクトの調べで分かった。
モーニングスター・ダイレクトによると、クレディ・スイスが運用する300を超える欧州のファンドには13日に1400万ドル強の純流入があったが、14日に2億0500万ドルの純流出に転じた。15日には2億1100万ドル強の資金が流出した。
米国では20を超えるファンドから13日に2万2000ドルの資金が流出。流出額は14日に2000万ドル、15日に2900万ドルに拡大した。
15日以降のデータはまだ収集されていない。モーニングスター・ダイレクトは全てのファンドが資金状況を毎日報告しているわけではないしている。
クレディ・スイスは14日に公表した2022年の年次報告書で、財務報告に関する内部統制に「重大な弱点」があることを確認したと明らかにした。15日には筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンク(SNB)が追加出資できないと表明したことで、株価が急落。クレディ・スイスは16日にスイス国立銀行(中央銀行)から最大500億スイスフランを借り入れる選択肢を行使すると発表した。
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