简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:17日の米株式市場で、米銀ファースト・リパブリック・バンクが再び急落。このまま終了すれば週ベースで上場来最悪の下げとなる。複数の大手銀行が合計で約300億ドル(約4兆円)をファースト・リパブリックに預け入れることで合意したものの、同行を巡る市場のセンチメントは脆弱(ぜいじゃく)な状態が続いている。
17日の米株式市場で、米銀ファースト・リパブリック・バンクが再び急落。このまま終了すれば週ベースで上場来最悪の下げとなる。複数の大手銀行が合計で約300億ドル(約4兆円)をファースト・リパブリックに預け入れることで合意したものの、同行を巡る市場のセンチメントは脆弱(ぜいじゃく)な状態が続いている。
ファースト・リパブリック、複数銀行が300億ドル預金へ-株価は変動
ファースト・リパブリック株は一時27%安。週初からの下落率は70%を超え上場来最大となっている。ボラティリティーの高まりを受けて売買が停止される場面もあった。同行は16日、米連邦準備制度から3月10-15日に200億-1090億ドルを借り入れたと報告。配当支払いの停止とキャッシュポジションの減少についても明らかにした。
ウェドブッシュのアナリスト、デービッド・キアベリーニ氏は顧客リポートで、「ファースト・リパブリックの普通株保有者にとって残余価値があるという現実的なシナリオを見いだすのは困難だ」と指摘。ファースト・リパブリック株の投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価は5ドルと、従来の140ドルから下方修正した。
アトランティック・エクイティーズのジョン・ヘガティー氏もファースト・リパブリック株を「中立」に引き下げ、同行を巡る「前例のない不確実性」を理由に挙げた。以前のレバレッジ比率に戻るには「恐らく増資が必要になるだろう」と指摘した。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。