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概要:[22日 ロイター] - 中国の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が22日発表した2022年通期決算は初の減収となった。 新型コロナウイルスの流行を受けた景気減速や長期にわたる規制当局の取り締ま
[22日 ロイター] - 中国の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が22日発表した2022年通期決算は初の減収となった。
新型コロナウイルスの流行を受けた景気減速や長期にわたる規制当局の取り締まりが重しとなった。
22年の売上高は前年比1%減の5545億5000万元(810億ドル)。リフィニティブがまとめた市場予想の平均は5551億5000万元だった。
22年第4・四半期の売上高は前年同期比1%増の1449億5000万元。市場予想は約1440億元だった。
22年の株主帰属利益は16%減の1882億4000万元。市場予想は1141億9000万元だった。
規制当局は昨年終盤以降、ゲームの認可を再開しており、関係者はゲーム市場の先行きを慎重ながらも楽観している。
第4・四半期の国内ゲーム収入は6%減の279億元、海外ゲーム収入は5%増の139億元。
オンライン広告収入は15%増の247億元。
フィンテック・ビジネスサービス事業の第4・四半期の売上高は1%減の472億元。同社は両分野の事業拡大を進めているが、減収となった。
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