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概要:[ワシントン 18日 ロイター] - 米商務省が18日発表した3月の一戸建て住宅着工件数(季節調整済み)は前月比2.7%増の年率換算で86万1000戸となった。一戸建ての建設許可件数も4.1%増の81
[ワシントン 18日 ロイター] - 米商務省が18日発表した3月の一戸建て住宅着工件数(季節調整済み)は前月比2.7%増の年率換算で86万1000戸となった。一戸建ての建設許可件数も4.1%増の81万8000戸となり、住宅市場低迷の最悪期を脱した可能性が高いことが示唆された。
一戸建ては住宅建設の大部分を占めている。
2月の一戸建て住宅着工件数は83万8000戸と、当初発表の83万戸から上方修正された。
米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げを背景に住宅市場は低迷。住宅投資は2022年第4・四半期まで7四半期連続で縮小し、07―09年の世界金融危機に端を発した住宅バブルの崩壊以来の最長となっている。
ただ、住宅市場が底を打った兆候もある。17日発表された全米住宅建設業者協会(NAHB)/ウェルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は4月に7カ月ぶりの高水準に上昇した。
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)のデータによると、米国で広く利用されている期間30年の住宅ローン固定金利が先週は6.27%となり、昨年秋に付けた今回の上昇局面のピークとなった7.08%から下がっている。
一方で米国の2つの地方銀行が経営破綻したのに伴う最近の金融不安を背景に、銀行や住宅ローン融資業者が引き受けの基準を厳格化する可能性がある。
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