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概要:米消費財メーカー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は2023年6月通期の売上高見通しを引き上げた。値上げや一部商品での若干の需要増を理由に挙げた。
米消費財メーカー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は2023年6月通期の売上高見通しを引き上げた。値上げや一部商品での若干の需要増を理由に挙げた。
同社は為替変動などの影響を除いた本業の売上高について、今通期は前年比で約6%増になるとの見通しを示した。従来予想は最大5%増だった。ただし、コスト圧力の緩和にもかかわらず、利益見通しは変更せず、通期の1株当たり利益は5.81-6.04ドルの下限になるとの予想を維持した。
1-3月(第3四半期)の販売数量は3%減。アナリスト予想および22年10-12月(第2四半期)実績よりも小幅なマイナスにとどまった。
アンドレ・シュルテン最高財務責任者(CFO)はインタビューで、米国での販売数量は増加したと指摘。「販売数量は安定し始めている。それは望ましいことだ」としつつ、人件費や原材料費の上昇を理由に、「利益見通しを引き上げる状況ではない」と付け加えた。
1-3月の本業の売上高は7%増。10%の値上げが奏功し、販売数量の減少を補う格好となった。新商品の投入が一部寄与し、美容部門の販売数量は1%増。ヘルスケア部門も販売数量がわずかに増え、同部門の本業の売上高は9%増加した。
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