米国時間の原油先物は続伸。序盤は下げたが、バイデン米政権が国内生産者に増産を呼び掛けてはいないと明らかにしたのを受け、上昇に転じた。
5日の原油先物価格は上昇。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」が5日に再開する予定だった閣僚級会合を延期し、減産縮小で合意できていないことが背景。