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概要:ソニー<6758.T>は1日、2019年3月期の売上高予想を前年比0.5%減の8兆5000億円に下方修正した。従来予想は同1.8%増の8兆7000億円だった。金融分野や半導体分野などが予想を下回ることを反映させた。増収予想は一転、減収予想となった。 会見した十時裕樹・最高財務責任者(CFO)は、半導体分野の下方修正について「主にスマートフォンの市場環境の悪化を踏まえ、イメージセンサー販売数量見通しを引き下げたものによるものだ」と説明。
[東京 1日 ロイター] - ソニー(6758.T)は1日、2019年3月期の売上高予想を前年比0.5%減の8兆5000億円に下方修正した。従来予想は同1.8%増の8兆7000億円だった。金融分野や半導体分野などが予想を下回ることを反映させた。増収予想は一転、減収予想となった。
会見した十時裕樹・最高財務責任者(CFO)は、半導体分野の下方修正について「主にスマートフォンの市場環境の悪化を踏まえ、イメージセンサー販売数量見通しを引き下げたものによるものだ」と説明。「スマートフォンの厳しい市況は今後もしばらく続く」との見方を示したが、先行きについては「カメラの多眼化やイメージセンサーの大型化により、ソニーが得意とするハイエンドの需要が伸びていくという見方に変更はない」と強調した。
営業利益予想は前年比18.4%増の8700億円で据え置いた。リスクへの備えとして見積っていた200億円を使い、下方修正は回避した。修正後の会社予想はリフィニティブがまとめたアナリスト24人の予測平均値8769億円をやや下回っている。
最終利益は前年比70.1%増の8350億円に上方修正。従来予想は同43.6%増の7050億円で、繰延税金資産に対する評価性引上金を取り崩したことによる法人税減額の影響を織り込んだ。
*内容を追加しました。
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