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概要:三菱自動車<7211.T>が1日に発表した2018年4―12月期連結決算によると、営業利益は前年同期比31.7%増の850億円だった。主力市場の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域で販売台数が伸びたほか、欧州、オセアニア、米国、中国など全地域で販売台数が前年同期を超え、通期見通しに対し概ね計画通りに進捗している。19年3月期通期業績予想は据え置いた。 4―12月期の世界販売台数は、同15%増の89万4000台だった。主力市場のASEA
[東京 1日 ロイター] - 三菱自動車(7211.T)が1日に発表した2018年4―12月期連結決算によると、営業利益は前年同期比31.7%増の850億円だった。主力市場の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域で販売台数が伸びたほか、欧州、オセアニア、米国、中国など全地域で販売台数が前年同期を超え、通期見通しに対し概ね計画通りに進捗している。19年3月期通期業績予想は据え置いた。
4―12月期の世界販売台数は、同15%増の89万4000台だった。主力市場のASEAN地域ではクロスオーバーMPV「エクスパンダー」が伸び、前年同期比27%増の23万5000台、欧州では「エプリクス クロス」などが好調を維持し、同29%増の16万8000台を販売した。
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