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概要:31日の米株式相場は上昇。月間ベースでは過去3年で最大の上げとなった。予想を上回る企業決算が買い材料。米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派傾斜も、投資家のセンチメントを押し上げた。
31日の米株式相場は上昇。月間ベースでは過去3年で最大の上げとなった。予想を上回る企業決算が買い材料。米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派傾斜も、投資家のセンチメントを押し上げた。
テクノロジー株が上昇を主導し、S&P500種株価指数は終値で8週ぶりの高値となった。決算が好感され、ゼネラル・エレクトリック(GE)とフェイスブックが急伸。米国債利回りは低下。FOMCを受けたハト派的なモメンタムが続いた。FOMCは金利に関して「辛抱強くなる」としたほか、バランスシートの縮小について柔軟に対応する方針を示唆した。
ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、S&P500種が前日比0.9%高の2704.19。ダウ工業株30種平均は12.54ドル(0.1%)安の25002.32ドル。ナスダック総合指数は1.4%上昇。米国債市場では、10年債利回りが4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて2.63%。
ニューヨーク原油先物は反落したものの、1月としては過去最大の上昇率を記録した。今月は石油輸出国機構(OPEC)減産の影響が広がり始めたほか、世界経済に関する不安も和らいだ。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は44セント(0.8%)安の1バレル=53.79ドルで終了。月間では18%高と、1月としては記録が残る1983年以降で最大の上げ。ロンドンICEの北海ブレント3月限はこの日、24セント高の61.89ドルで終えた。月間では15%上昇。
ニューヨーク金先物相場は上昇。米金融当局が当面利上げを見合わせると示唆したことが背景。成長減速や米中貿易摩擦に対する逃避需要が強まる中、月間ベースでは4カ月連続の上昇となった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比0.7%高の1オンス=1325.20ドルで終了。
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