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概要:トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設費を確保するために発令した国家非常事態宣言を無効化する決議案について、上院で5人目の共和党議員が支持に回る意向を示したことから可決がほぼ確実となった。 共和党のマイク・リー上院議員は13日、14日に予定される採決で賛成票を投じると表明した。リー議員は非常事態宣言に期限を設ける別の法案を検討してきたが、トランプ大統領の賛同は得られないとホワイトハウスが伝えてきたことから、決議案に賛成することを決めたとい
[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設費を確保するために発令した国家非常事態宣言を無効化する決議案について、上院で5人目の共和党議員が支持に回る意向を示したことから可決がほぼ確実となった。
共和党のマイク・リー上院議員は13日、14日に予定される採決で賛成票を投じると表明した。リー議員は非常事態宣言に期限を設ける別の法案を検討してきたが、トランプ大統領の賛同は得られないとホワイトハウスが伝えてきたことから、決議案に賛成することを決めたという。
リー氏は声明で「何十年もの間、議会は行政府に余りにも多くの立法権を与えてきた」と指摘。「今回の非常事態宣言を終わらせるために票を投じる」とした。
同決議案は既に下院で可決されている。上院(定数100)で可決されるには、民主党議員45人全員と無所属議員2人の賛成に加えて少なくとも4人の共和党議員が支持に回る必要がある。
トランプ大統領は上院が可決した場合は拒否権を行使する考えを示しているため、決議案が成立する可能性は低い。
トランプ氏は13日、拒否権を行使する必要があるかどうかについては今後分かるとコメントした。
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