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概要:米国最大の半導体メモリーメーカー、マイクロン・テクノロジーは20日、主力製品の需要低迷に対応するため減産を行うと発表し、売り上げへの影響を和らげるため迅速に行動する姿勢を示した。同社の株価は時間外取引で上昇した。
米国最大の半導体メモリーメーカー、マイクロン・テクノロジーは20日、主力製品の需要低迷に対応するため減産を行うと発表し、売り上げへの影響を和らげるため迅速に行動する姿勢を示した。同社の株価は時間外取引で上昇した。
マイクロンは設備投資計画を約5億ドル(約550億円)縮小することも明らかにした。
同社はこの日の決算に関する電話会見で、3-5月(第3四半期)の売上高は約48億ドルの上下2億ドルとなるとの見通しを示した。アナリストの予想平均は53億4000万ドルだった。同社の示した予想レンジの中間点では38%減収となる。利益については1株当たり85セントの上下10セントを見込む。
2018年12月-19年2月(第2四半期)決算では、一部項目を除く利益が1株当たり1.71ドルとなった。売上高は21%減の58億4000万ドル。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は、1株利益が1.65ドル、売上高は58億3000万ドルだった。
マイクロンの株価は時間外取引で一時4.5%上昇。通常取引終値は40.13ドルだった。メモリー市況の悪化を受け、多くのアナリストは決算発表前にマイクロンの収益予想を引き下げていた。
サンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)はインタビューで、顧客による在庫削減が今年半ばまで続くと見込んでおり、「年後半には需要環境が改善する」との見通しを示した上で、「非常に急激な価格下落にもかかわらず、マイクロンは極めて健全な収益性を報告できた」と指摘した。コスト面で競合他社との差を縮める上で、マイクロンはこれまでとは全く違う会社になっているとも語った。
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