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概要:21日の米株式相場は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派傾斜に投資家が反応し、S&P500種株価指数は5カ月ぶり高値に達した。米国債は総じて小幅安。
21日の米株式相場は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派傾斜に投資家が反応し、S&P500種株価指数は5カ月ぶり高値に達した。米国債は総じて小幅安。
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FOMCが年内に利上げを予想していないと明らかにしたことを受け、米国株は年初からの上昇基調を再開。S&P500種の構成銘柄にはハイテクから不動産、消費者関連まで幅広く買いが入った。金融株は軟調。前日に大きく下げた米10年債利回りが、ここ1年余りの低水準から若干戻した。
S&P500種は前日比1.1%高の2854.88。ダウ工業30種平均は216.84ドル(0.8%)上げて25962.51ドル。ナスダック総合指数は1.4%上昇。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.54%。
ニューヨーク原油先物相場は下落。11月以降で初の60ドル台に一時乗せたが、買いは続かなかった。前日の統計で予想を上回る米在庫減少が示されたものの、ドルの上昇が重しとなった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は25セント(0.4%)安の1バレル=59.98ドル。ロンドンICEの北海ブレント5月限は64セント安の67.86ドル。
ヘイバーフォード・トラストのハンク・スミス共同最高投資責任者 (CIO)は、FOMCについて「そこまで積極的な金融政策は必要ないとしてきた市場の見方が正しかったと確認された」とコメント。「FOMCが年内は視野にいないという見通しだ。それをリスクと呼ぶとすればだが、リスクが消えたことになり、われわれは取引に専念する」と指摘した。
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