简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:レジなし、クラフトビール、タコス……さまざまな新サービスが特徴。
オーダーメイドのスムージーもある。
Courtesy of 7-Eleven
3月22日(現地時間)、セブン-イレブンはダラスに実験店舗をオープンした。
実験店舗は、店内で焼いたクッキーやクラフトビールなど、さまざまな新サービスが特徴。
「セブン-イレブンは境界を押し広げ、新しいことに挑戦することを恐れず、最前線に立ち続ける」と同社バイスプレジデント兼COOのクリス・タンコ氏はステートメントで述べた。
タコス、クラフトビール、テラス席?
もちろん、一般的なセブンイレブンではない。
3月22日(現地時間)、セブン-イレブンはダラスにアメリカ初の実験店舗をオープンした。実験店舗は多くのセブン-イレブン顧客が期待するものとは大きく違っている。タコス・スタンドやワイン・セラーもある。
「コンビニエンスストアは1927年に氷販売店としてミルクやパンを売っていた時代から、はるかに進歩した。業界は以前よりも速いペースで変化している」とセブン-イレブンのバイスプレジデント兼COOのクリス・タンコ(Chris Tanco)氏はステートメントで述べた。
実際、レジなしのAmazon Goの登場により、CVSチェーンは差別化の時を迎えた。実験店舗にはフローズン・ヨーグルト、焼き立ての食べ物、地元のクラフトビールなどが並び、セブン-イレブンが目指す変革のゴールが反映されているようだ。
「セブン-イレブンは境界を押し広げ、新しいことに挑戦することを恐れず、最前線に立ち続ける」
セブン-イレブンが目指す未来を見てみよう。
一覧表示
スライドショー
店舗はダラスエリア初の店舗ではない。実験店舗は1店目のセブン-イレブンとなった氷販売店からわずか約2マイル(約3.2キロメートル)の場所にある。
セブン-イレブンの実験店舗の看板。
Courtesy of 7-Eleven
「小売業は大きく変化し、急速に変化を続けている。特にショッピング体験において」とタンコ氏は述べた。「この実験店舗は顧客にフォーカスし、2、3カ月前には考えもしなかったことを試す場となる」。
実験店舗に並べられたスナック類。
Courtesy of 7-Eleven
セブン-イレブンは今、さまざまコーヒーを取り揃えている。実験店舗にはさらに数種類のカスタマイズ可能な飲料を取り揃えている。
実験店舗の外側。
Courtesy of 7-Eleven
コンブチャ、ニトロコールドブリュー、オーガニックティー、コールド・プレスジュース、人気のノンアルコール飲料もある。
実験店舗のコーヒー。さまざまなメニューを選ぶことができる。
Courtesy of 7-Eleven
飲み物のほかに、店内で毎日、クッキーやクロワッサンを焼く。
セブン-イレブンの実験店舗。
Courtesy of 7-Eleven
ほかにもスペシャルメニューがある。セブン-イレブン・スラーピー(シャーベット状の炭酸飲料)やいろいろなフローズン・ヨーグルト、
フローズン・ヨーグルトの販売マシン。
Courtesy of 7-Eleven
ラレド・タコの店もある。
セブン-イレブンの実験店舗にあるラレド・タコ。
Courtesy of 7-Eleven
セブン-イレブンは2018年、ラレド・タコ・カンパニーを買収。ラレド・タコはバルバッコア、カーニタス、ブレックファースト・タコス、新鮮なグアカモーレを販売している。
セブン-イレブンの実験店舗にあるラレド・タコ。
Courtesy of 7-Eleven
テイクアウトのほか、テラス席で食べることもできる。
ラレド・タコのメニュー。
Courtesy of 7-Eleven
「ザ・セラー」と名づけられたコーナーもある。クラフトビールとワインが並べられている。
セブン-イレブンの実験店舗にあるワイン・セラー。
Courtesy of 7-Eleven
地元のクラフトビールもある。
クラフトビールも豊富。
Courtesy of 7-Eleven
実験店舗の特徴はフードの品揃えだけではない。客がスマートフォンで商品をスキャンし、その場で決済する「スキャン&ペイ」テクノロジーも導入される。Amazon Goの影響を反映したもので、レジに並ぶ必要はない。
Courtesy of 7-Eleven
「実験店舗は新しいプラットフォームと製品をテストし、学び、またそれを繰り返し、顧客が本当に必要とするものは何か、そして、そうした学びを将来の店舗デザインに生かす方法を見極める場となる」とタンコ氏はステートメントで述べた。
実験店舗に来た客。
Courtesy of 7-Eleven
関連記事
【コンビニ24時間営業論争】バイト代高騰でオーナーは経済的にも厳しく。ビジネスモデルの岐路
関連記事
セブンが“デジタルセブン”への変身を急ぐ理由——拡大路線爆走するファミマの一歩先へ
関連記事
ファストフード市場に食い込むコンビニチェーンの底力 —— 豊富な品揃え、安価な価格設定
[原文:7-Eleven unveiled a store of the future complete with scan-and-go tech, craft beer, and tacos as it prepares to fend off Amazon Go]
(翻訳、編集:増田隆幸)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。