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概要:メイ英政権の当局者らは4日、欧州連合(EU)離脱に向け議会で最終的に過半数の支持が得られる妥協案の策定を目指し、最大野党・労働党の担当者と4時間半にわたり協議した。
メイ首相
Photographer: Simon Dawson/Bloomberg
Photographer: Simon Dawson/Bloomberg
メイ英政権の当局者らは4日、欧州連合(EU)離脱に向け議会で最終的に過半数の支持が得られる妥協案の策定を目指し、最大野党・労働党の担当者と4時間半にわたり協議した。
首相官邸によれば、メイ首相と労働党のコービン党首の代理として交渉に臨んだ担当者らは、行き詰まりの打開に向けて5日も集中的な話し合いを継続する。コービン氏のスポークスマンは、協議が「実務的」なものだったと述べ、首相のチームは「生産的」だったと評価した。
英国が欧州議会選挙(5月23-26日実施)に参加せずにEUを離脱するには、離脱合意案の議会での早期可決が必要だが、メイ首相の取り得る選択肢はなくなりつつある。
与党保守党内の離脱推進派は、労働党への協力を要請したことで、コービン氏のいわゆる「ソフトブレグジット」のビジョン実現に道を開いたと首相を非難したが、妥協を実現できそうな兆しも表れている。EU離脱を巡りメイ政権に影響力の大きい法的助言を行う離脱推進派のコックス法務長官は、BBCテレビとのインタビューで、「離脱しない」選択肢よりは関税同盟への残留を受け入れる方を選ぶと語った。
メイ首相は12日のEU離脱期限について、再度の短期延長を要請すると表明したが、EU側の承認を得るには、10日の臨時首脳会議で今後の「明確」なプランを示す必要がある。
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