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概要:英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡り野党・労働党で「影の財務相」を務めるジョン・マクドネル氏は、与党保守党内でメイ英首相を退陣させようとする動きがあるため、離脱問題の打開策を見つけるための労働党との協議がいっそう困難になっているとの考えを示した。 EUと合意した離脱協定案が議会で3度否決されたことを受けてメイ氏は、労働党との協議を1カ月以上前に開始した。 メイ氏は、離脱協定案が議会で承認された場合、辞任する意向を示しているが、
[ロンドン 11日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡り野党・労働党で「影の財務相」を務めるジョン・マクドネル氏は、与党保守党内でメイ英首相を退陣させようとする動きがあるため、離脱問題の打開策を見つけるための労働党との協議がいっそう困難になっているとの考えを示した。
EUと合意した離脱協定案が議会で3度否決されたことを受けてメイ氏は、労働党との協議を1カ月以上前に開始した。
メイ氏は、離脱協定案が議会で承認された場合、辞任する意向を示しているが、ブレグジットを巡り保守党内で意見は大きく割れており、協定案の議会承認のめどは立っていない。そのため、労働党との協議がメイ氏にとって最後の手段となっている。
マクドネル氏は、サンデー・ミラー紙に対してメイ政権との交渉について「不安定な状況だ。3週間後には存在しないかもしれない政権と協議している」と述べ、メイ氏が離脱協定案の議会承認と引き換えに辞任する意向を示していることから、新たな指導者が現政権と合意したことを破棄する可能性もあり、協議は一段と難しくなっている、と説明した。
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