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概要:南アフリカで8日に行われた下院総選挙は、与党のアフリカ民族会議(ANC)が得票率57.5%で過半数議席を維持し、9つの地方選でも8地域で政権の座を守った。 汚職問題で辞任した前任のジェイコブ・ズマ氏から昨年2月に大統領を引き継いだラマポーザ氏にとって初の選挙だったが、下院の得票率は、白人支配が幕を閉じた1994年以降の選挙で最低を記録。一部の専門家は、ラマポーザ氏が汚職対策や景気てこ入れを狙った改革を進める上で、党内の反対派を抑え込め
[ヨハネスブルク 12日 ロイター] - 南アフリカで8日に行われた下院総選挙は、与党のアフリカ民族会議(ANC)が得票率57.5%で過半数議席を維持し、9つの地方選でも8地域で政権の座を守った。
汚職問題で辞任した前任のジェイコブ・ズマ氏から昨年2月に大統領を引き継いだラマポーザ氏にとって初の選挙だったが、下院の得票率は、白人支配が幕を閉じた1994年以降の選挙で最低を記録。一部の専門家は、ラマポーザ氏が汚職対策や景気てこ入れを狙った改革を進める上で、党内の反対派を抑え込めるほどの強い政治的な基盤は築けなかったとの見方を示した。
一方で地方選の得票率は2016年の前回を上回った。また別の専門家は、経済的拠点のヨハネスブルクがあるハウテン州でANCが過半数を確保した点はラマポーザ氏の功績だと指摘した。
今月中に新議会で大統領に再選出される見通しのラマポーザ氏は「今回はわれわれにとって最も決定的な選挙だった。われわれは今後必ず経済に成長を注入し、投資家を呼び込み、国内の若者に大きなチャンスを与えていく」と強調した。
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