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概要:14日に公表された2019年の世界のブランド価値ランキング調査によると、小売りセクターではアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>の価値が前年からほぼ倍増の3160億ドルで首位に立った。第2位は中国のアリババ<BABA.N>で48%増の1310億ドルだった。 調査は広告代理店世界最大手WPPと傘下のデータ分析会社カンターが実施。カンターのグローバル戦略ディレクター、グラハム・ステイプルハースト氏は「アマゾンとアリババは
[ベルリン 14日 ロイター] - 14日に公表された2019年の世界のブランド価値ランキング調査によると、小売りセクターではアマゾン・ドット・コム(AMZN.O)の価値が前年からほぼ倍増の3160億ドルで首位に立った。第2位は中国のアリババ(BABA.N)で48%増の1310億ドルだった。
調査は広告代理店世界最大手WPPと傘下のデータ分析会社カンターが実施。カンターのグローバル戦略ディレクター、グラハム・ステイプルハースト氏は「アマゾンとアリババはいずれも消費者と非常に幅広いニーズでつながっている。両社の活動は小売り業の範囲を超えていることもあって、他社よりも成長している」と指摘した。
マクドナルド(MCD.N)はアリババと入れ替わって3位に後退。ただ健康志向のメニュー提供や環境に配慮した包装などの努力が奏功し、ブランド価値は1300億ドルで18%増加した。
一方、環境問題への関心の高まりが悪影響を及ぼすとみられているファストファッション業界では、インディテックス(ITX.MC)が手掛けるブランド「ザラ」の価値が10%、H&M(HMb.ST)の価値は39%それぞれ減少した。
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